10月19日（土）に開催された江東区民まつりに、江東区地域ケア推進課・順天堂東京江東高齢者医療センターが「伸ばそう健康寿命」を掲げ、ブースにて体組成測定と理学療法士によるアドバイスが行われました。
測定を待つ間に「ONSEIアプリ」を用いた認知機能チェックの紹介動画を流し、認知症の早期発見や予防に関する区の取り組みを紹介しました。
ご自身の認知機能の状態やご家族・友人が心配というお声をいただき、どこへ相談に行くと良いのかといった質問をいただきました。
また、ご自身のスマートフォンへのアプリダウンロードはハードルが高いという方も含め、配布資料に記載された長寿サポートセンターを案内したところ、多くの方が当センターに行くことを前向きに考えている様子が伺えました。
このイベントを通して、認知機能チェックの周知を、体組成測定（フレイル予防）の取り組みと合わせて行うことで、参加者に前向きに受け取っていただける様子が確認できました。