こちらの学校では1回の検査で10名を検査しており、検査員は1名で対応しています。多い時は1日に3回検査を行うこともあるそうです。
検査員の阿部梢さんは「検査ガイド機能による自動進行のため、検査員が1名でも受検者それぞれの検査状況を確認しながら円滑に運用できる。また、採点は紙での検査時と同様の3人で実施しているが、自動採点機能により採点にかける作業時間は大幅に削減できている」とタブレット式検査の有用性を評価いただいています。
現在、新潟県の教習所では検査結果を紙で県警へ送付する運用となっています。
「MENKYO」は検査結果をCSVやPDFファイルに出力し、データ送信が可能です。
六日町自動車学校では、今後県警へのデータ送信が可能になれば、この機能を活用し、さらなる作業効率の向上が実現できると期待を寄せています。