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製品・サービス医療機器認証番号:301AOBZX00007Z00

BRAINVIEWはMRI、またはCT、汎用画像診断装置ワークステーションの情報を更に処理して診療のために提供するプログラムです。
※BRAINVIEWは、独自に作成し、松田 博史教授(元国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター センター長)監修の日本人脳アトラスを採用しています。-
マルチデバイス対応PC・タブレット・スマートフォンなど、医療施設内でお使いのデバイスにマルチ対応。場所を選ばずお使いいただけます。
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日本人脳アトラス独自開発の日本人脳アトラスを採用することで、一人一人、精度ある脳部位分割を実現しています。
※BRAINVIEWは、松田 博史教授(元国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター センター長)監修の独自開発脳アトラスを採用しています。 -
独自の画像処理技術MRI・T1強調画像を独自のアルゴリズムで変換・処理して海馬のみならず、133に及ぶ解剖学的部位全てを3D表示します。
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体積測定等その他機能部位分割・表示機能、3D表示機能のほか、体積測定などの機能も備えています。
構成図

付帯機能

三次元画像処理機能
一連の画像データを三次元画像処理し、表示する。また、三次元画像データに対し、視点変更、任意断面への展開表示や投影像表示を行うことができる。
体積測定機能
三次元画像処理の過程で抽出した画像から体積の測定を行う。
医療機器プログラム
BRAINVIEWは平成26年11月25日施行「医薬品医療機器等法」における医療機器プログラムとして認証されました。
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:汎用画像診断装置用プログラム BRAINVIEW
医療機器認証番号:301AOBZX00007Z00
クラス分類:管理医療機器
※このページの情報は医療従事者向けです。

BRAINVIEWとは

BRAINVIEWは、磁気共鳴画像装置(MRI)、汎用画像診断装置ワークステーションの情報を更に処理して診療のために提供するプログラムです。
医療施設外に設置されたクラウドサーバーにあらかじめインストールされ、施設内にあるクライアント(汎用IT機器もしくは汎用モバイルIT機器)からWebアクセスすることで使用できます。
また、上記のほか、医療施設に設置されたサーバーPC(汎用IT機器)にインストールし、医療施設のクライアント(汎用IT機器もしくは汎用モバイルIT機器)からWebアクセスすることで使用することもできます。
なお、医療施設に設置されたサーバーPC(汎用IT機器)にインストールする場合は、ダウンロードで提供されます。
BRAINVIEWでの入力画像の条件
- 3次元T1強調像
- 矢状断(sagittal)
- スライス厚0.8~1.5mm程度
- 全脳をカバー(スラブ厚16~18cm程度)
- 両耳をカバー
- 画素数256×256程度
- AC-PCラインが水平に近い
- 灰白質と白質のコントラストが良い
- 画像にムラがない
ノイズやアーチファクトは、解析精度が低くなる要因ですので、ご注意下さい。
動作環境
BRAINVIEWは、下記の仕様を満たす汎用IT機器もしくは汎用 モバイルIT機器に操作マニュアルに記載された手順でインストールして使用します。
汎用IT機器もしくは汎用モバイルIT機器からは、Webアクセスすることで使用することができます。
クラウドサーバー又は医療施設サーバーPC用の汎用IT機器
OS | Cent OS 7 |
CPU | Intel Corei7以上 |
解像度 | 1024×768以上 |
メモリ | 16GB以上 |
HDD空き容量 | 1TB以上 |
クライアント(汎用IT機器及び汎用モバイルIT機器)
OS | Windows 10以上 iOS9以上または Android7以上 |
CPU | Intel Corei7以上 |
解像度 | 1024×768以上 |
メモリ | 8GB以上 |
HDD空き容量 | 1GB以上 |
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