「第44回日本認知症学会学術集会」企業ブース出展のお知らせ
2025.11.05
この度、弊社は2025年11月21日(金)から23日(日)に朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで開催される「第44回日本認知症学会学術集会」の企業ブースに出展いたします。
本展示会は、学会員・医療関係者の皆様に向けて、認知症領域における検査およびデータ管理ソリューションをご紹介するものです。
ご多忙の折とは存じますが、学術集会にご参加の際は、ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。心よりお待ち申し上げております。
※ご来場に関する重要事項
本展示は、学術集会にご参加・ご登録された方を対象としております。学術集会への参加登録なしに企業展示ブースのみへ入場することはできませんので、一般の方におかれましてはご留意ください。
■学会の概要
日本認知症学会は1982年に設立され、2005年に現在の名称に変更いたしました。認知症に関連する臨床および基礎の諸分野の科学的研究の進歩発展をはかり、その成果を社会に還元することを目的として、学術集会開催、学会誌発行等を行っています。
今回の学術集会のテーマは「共生社会の構築に向けて No one left behind」として多くの研究内容が発表されます。
■開催概要・ブース情報
【会 期】 2025年11月21日(金)~30日(日)
【開場時間】 9:00~18:00
(学術集会の開催時間に準じます。詳細は公式サイトをご確認ください)
【会 場】 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 展示ホールA
(〒950 0078 新潟市中央区万代島6番1号)
【公式サイト】https://square.umin.ac.jp/jsdr44/
■弊社出展内容のハイライト
今回のブースでは、「認知機能検査の品質安定化とデータ活用の革新」をテーマに、診療・治療効果判定をサポートする弊社の各種デジタルソリューションを一挙にご紹介します。
【主要展示ソリューション】
- SHINRI-ADAS:神経心理検査ADAS-Jcog.の実施と結果表示を効率化するナビゲーションシステム。全国230以上の専門施設でご採用いただいている機能をご紹介します。
- MOGI:75歳以上を対象とする認知機能チェックアプリの運用とデータ管理機能、およびエビデンスをご紹介します。
- ONSEI / ONSEI Pro:簡単な発話で認知機能の変化を知ることができるAI解析アプリ。来年度サービス化予定の「ONSEI Pro」の開発状況もご紹介します。
ブースでは、採用施設様による最新のケースレポートなどの資料を配布いたします。
■学術集会の概要
日本認知症学会は、認知症に関連する臨床および基礎の科学的研究の進歩発展と、その成果を社会に還元することを目的として活動しています。
今回の学術集会は「共生社会の構築に向けて No one left behind」をテーマとして開催されます。
【弊社出展製品の詳細情報】
SHINRI-ADAS
神経心理検査「ADAS-Jcog.」を誰もがスムーズに実施できるように設計された革新的なナビゲーションシステムです。
- ナビゲーション機能:専門知識を持たないスタッフでもスムーズな検査実施が可能。
- データ管理・グラフ表示機能:効率的なデータ管理と治療効果の視覚表示が可能。
MOGI
75歳以上の方の運転免許更新時に義務付けられている認知機能検査を模擬的に体験できるタブレットサービスです。
- 受検者側:特別の立ち会いなく、お一人で手軽に認知機能チェックを完了。
- 管理者側:独自の管理サイトから、受検データを一括で効率的に取得・管理。
- エビデンス:MMSEとの強い相関関係を確認(認知症疾患医療センターなどで導入実績あり)。
ONSEI
簡単な質問に声で回答するだけで、認知機能の変化を知ることができるアプリです。
- 声で認知機能をAIが判別:回答内容と声の質をAIが解析。
- 迅速性:声で回答後、わずか20秒で結果表示。
- 信頼性と高い判別能:認知症に相当する認知機能の低下を98%の正答率で「変化あり」と判別(国際科学雑誌「Cureus」2024年4月22日掲載)。
ONSEI Pro
AMED支援事業に採択されたプロダクト(研究開発期間:2023年10月24日〜2026年3月31日)。MCIにおける認知機能低下を発話のみかつ1〜5分程度でセルフチェックできるアプリの社会実装に向けた研究開発および事業化検討を行っています。
