【国際選出】AIによるMCI早期検知の研究が全米医学アカデミー(NAM)で公開|AMED推薦プロジェクトとして世界へ発信
2026.01.22

(画像:全米医学アカデミー「Healthy Longevity Global Competition」公式サイトに掲載されたプロジェクト紹介ページ)
日本テクトシステムズ株式会社(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役社長:生田目知之、以下「当社」)は、AIを活用した認知機能チェック技術に関する研究プロジェクトが、全米医学アカデミー(NAM)主催の国際コンペティション「Healthy Longevity Global Competition(HLGC)」にて選出・公開されたことをお知らせいたします。
本プロジェクトは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の推薦を受け、健康長寿社会を支える革新的なイノベーションとして国際的に高く評価されました。
選出プロジェクトについて
■ プロジェクト名
「Research and development of a machine learning model and a self-check application for simple detection of subtle cognitive decline in MCI」(MCIにおける認知機能低下を簡易に検知する機械学習モデルとセルフチェックアプリの研究開発)
■ 内容・開発技術のポイント
・早期検知の実現:認知症の前段階とされる「軽度認知障害(MCI)」において現れる微細な認知機能の変化を、AI(機械学習)を用いて高精度に検出する技術を研究しています。
・セルフチェックの普及:日常生活の中で誰もが手軽に利用できる「アプリ」を通じた早期発見・早期介入を可能にし、社会実装することを目指しています。
・社会課題の解決:超高齢社会において、診断へのハードルを大幅に下げ、健康寿命の延伸と社会保障コストの抑制に貢献することが期待されています。
今後の展望
今回のHLGCへの登録を受け、当社は本プロジェクトの研究開発をさらに加速させます。今後は国内に留まらず、グローバルなプラットフォームを通じて世界中の研究者や投資家とのネットワークを構築し、次なるステップである「アクセラレータ・フェーズ」への挑戦、そして迅速な社会実装を目指してまいります。
掲載URL(公式サイト)
https://healthylongevitychallenge.org/winners/research-and-development-of-a-machine-learning-model-and-a-self-check-application-for-simple-detection-of-subtle-cognitive-decline-in-mci/
■ Healthy Longevity Global Competition(HLGC)とは
HLGCは、世界各国で進行する高齢化社会の課題を解決するため、人々の健康長寿を延伸させる革新的なアイディアや研究を世界中から募集し、支援を通じて社会実装を加速させるプログラムです。NAMを中心に、日本のAMEDを含む世界各国の主要な医療・研究支援機関がパートナーとして参画しています。
当社のプロジェクトは、その第1段階である「カタリスト・フェーズ(Catalyst Phase)」における有望なイニシアチブとして登録されました。
■ 日本テクトシステムズについて
日本テクトシステムズは、「~for peaceful aging~」をコーポレートメッセージに掲げ、すべての人が安心して齢を重ねられる環境、認知症の方も穏やかに過ごしてゆける社会を目指し、高齢者・認知症領域において事業を展開しています。
声による認知機能みまもりツール「ONSEI」や、高齢者運転免許更新時の認知機能検査のデジタルトランスフォーメーションを実現する「MENKYO」など、社会課題解決に向けて、ヘルスケアアプリ、DXソリューション、プログラム医療機器を提供しています。
https://systems.nippontect.co.jp/contact
