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導入事例

Case

事例
千葉県富津市にある大佐和自動車教習所は2023年1月にタブレット式認知機能検査「MENKYO」を導入されました。

千葉県富津市にある大佐和自動車教習所は2023年1月にタブレット式認知機能検査「MENKYO」を導入されました。

導入前の課題

大佐和自動車教習所では、多い時で月に200件以上の認知機能検査が行われており、紙媒体での検査では、採点作業を含め多くの時間を費やしていました。市内唯一の教習所であり、これからも増えていく高齢ドライバーに対応するため、業務の効率化が喫緊の課題となっていました。

導入の決め手は圧倒的な業務効率化を実現

導入の決め手は圧倒的な業務効率化を実現

タブレット式認知機能検査に切り替える大きなメリットは、自動採点機能が搭載されていることです。この機能は、タブレット内で回答内容を即時に自動採点することにより、基準点に達した時点で、検査を終えることができます。よって、これまで検査員が費やしていた採点作業の時間を大幅に短縮することができます。
また、タブレット式認知機能検査ではヘッドフォンを使用し、検査の説明をタブレットから流れるナレーションで行うことで検査員の業務負担も軽減することができます。
このように、認知機能検査にかかる時間や作業負担を改善することで、圧倒的な業務の効率化を図れることが導入の決め手となりました。

検査の現況

検査の現況

大佐和自動車教習所では、午前と午後にそれぞれ10名ずつ認知機能検査を行っており、2名の検査員で対応しております。
高齢者にとってタブレットの操作は不慣れな点もあり、導入時は検査がスムーズに行えるかなど、懸念もありましたが、現在までトラブルなく実施しています。
今後は、認知機能検査受検者の増加がさらに見込まれるため、五月雨式での検査運用を検討するなど、受検者にも運営側にもメリットがあるような方法を目指しています。


大佐和自動車教習所
〒293-0036 千葉県富津市千種新田88
電話:0439-65-2211
https://ohsawads.co.jp/

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