甲賀市シルバー人材センターにて開催されたMOGI体験会に訪問いたしました

2025.03.31

AdobeStock_788121970 1
社名
公益社団法人甲賀市シルバー人材センター
所在地
東京都
URL
業種
サービス
従業員規模
501~1000名
掲載日
2024年0月

 

 

甲賀市シルバー人材センターで定期的に開催されている「運転免許更新時認知機検査体験講習会」(以降MOGI体験会と称する)を訪問し、その運営状況や参加者の反響についてお話を伺いました。同センターでは、高齢者の運転免許更新時に必要な認知機能検査のサポートをはじめ、様々なシルバーカルチャー講座やイベントを積極的に実施しています。

 

 

‐イベントの流れ
1.受付
建物を入ってすぐのとこに設置されているモニターでは「MOGI」の説明動画や、地元のテレビ局が取材した際の動画が流れ、参加者を迎えています。参加者は会場となっている教室に移動をして受付を行います。受付時に名前や連絡先を記入し、参加費500円を支払います。

 

2.認知機能検査に関する説明

シルバー会員が講師を担当し、市販の認知機能検査解説本を使用して免許更新の流れや認知機能検査の概要について説明します。違反歴がある場合に技能試験が必要になることや、滋賀県でもいずれタブレット方式に移行する可能性があるという情報も共有されます。最初は「MOGI」の実施だけだったそうですが、講師の提案により認知機能検査の説明やアドバイスを加え、体験会がより充実したものになったとのことです。

 

 

3.MOGI本番体験

参加者は実際に「MOGI」を体験し、その結果をSMSで確認します。SMSの内容を確認する際に不慣れな方へのサポートも講師が行い、参加者全員が結果を確認できるよう配慮されています。講師を担当するシルバー会員は、もともとパソコンや機械操作に慣れている方で、技術知識を活かしたサポートを行っています。また、ウクレレなどの弦楽器講座も担当するなど、幅広く活動されており、活力に満ちた姿が印象的でした。

 

 

 

参加率と反響

甲賀市シルバー人材センターの「MOGI」体験会は人気が高く、特に、お盆やお正月に新聞折込で広報誌が配布されると、その後2~3ヶ月間は一気に予約が埋まるとのこと。口コミで広がったことで、シルバー人材センター会員以外の方の参加も増えているそうです。

 

 

また、まだ認知機能検査を受ける年齢に達していない参加者が「75歳以上になったら受けたい」と前向きに話すケースもあるそうです。予約は電話で受け付けており、対応はスムーズに進んでいるとのことです。

‐参加者の声
参加者からは「本番で落ち着いて検査ができるようになった」「参加して良かった」というポジティブな声が多く寄せられています。他のパターンの問題を体験したいという理由で、何度も体験会に参加される方もいるとのことです。一方で、滋賀県では現在紙ベースの認知機能検査が行われているため、タブレット形式との違いについて懸念する声も一部あるようです。しかし、実際にタブレット形式を体験した参加者からは「タブレットでの認知機能検査を受けて良かった」という意見が寄せられ、紙とタブレットの差はほとんど気にならないようです。

ただし、検査を受ける際には緊張する方も多く、中には冷や汗をかきながら手が震えるほど緊張される参加者もいるそうです。実際にMOGIを受けて頂くことで、その緊張が和らげば幸いです。

‐主催側の感想
主催者側からは、「タブレットの操作は決して難しくなく、普段タブレットに触らない方でも十分に検査を受けられる」といった嬉しいご意見をいただきました。特に、認知機能検査で利用されているiPadは簡易的で使いやすく、初めて触れる方でもスムーズに認知機能検査の体験が可能です。

甲賀市シルバー人材センターが開催する「MOGI」体験会は、シルバー会員が講師となって、様々な提案を重ねた体験会でした。参加者に寄り添った運営が行われており、高齢者の運転免許更新時に安心を提供する貴重な場となっています。今後も長く続けていきたいとコメントもいただきました。引き続き地域の方々に向けて認知機能のチェックや認知機能検査対策としてご活用いただくことで、本体験会の取り組みがますます広がることを期待しています。弊社としても、より良いサービスを提供することで活動を支援していく所存です。
ありがとうございました。

最新の事例